2025年4月に始まったドラマ『あなたを奪ったその日から』。
誘拐された萌子は、自宅でかくれんぼをしていたところ、紘海の車に乗り込んでしまいましたが、萌子がいなくなったことにすぐ気が付く人物はいませんでした。
今回は、『あなたを奪ったその日から』萌子の淋しすぎるかくれんぼになった理由と、なぜ誰も探していなかったのかを考察しました。
【あなたを奪ったその日から】萌子のかくれんぼが淋しすぎる!
【あなたを奪ったその日から】萌子のかくれんぼが淋しすぎた理由を見てみましょう!
Xより引用
第1話での萌子のかくれんぼが淋しすぎると感じた方も多いのではないでしょうか。
3歳の萌子が『かくれんぼしようよ~』と声をかけても、自宅にいた父の結城旭も訪れていた望月耕助も返事をしない。
隠れても誰も探しに来てくれない。
3歳の子供がドアを開けたりカギを開ける時に、だれにも気が付かれないように音を立てずにできるとは考えられません。
おそらく萌子はいつも、父の結城旭にかまってもらっていないのではないでしょうか。
『3歳の子どもを気にかけていない生活』を垣間見たようなシーンに、心が痛みます。
ひとりでかくれんぼをしていた萌子。
家の近くにドアが開いたままの自動車があったことから、そこに忍び込み誰かが『みーつけた』をしてくれるのを待っていたものの、誰も見つけてくれず、紘海が運転を始めてから姿を現すことに。
『誰も探してくれないかくれんぼ』という、親目線で見てもかなり心の痛くなるような展開に見えてなりません。
【あなたを奪ったその日から】萌子のかくれんぼは、なぜ誰も探さなかったのかを考察。
【あなたを奪ったその日から】萌子のかくれんぼはなぜ誰も探さなかったのでしょうか?

おそらく萌子は、父の結城旭にあまり相手にされていなかったのではないでしょうか。
というのも、第1話で萌子が『かくれんぼしよう』と誘った時に、結城旭はあまりにも自然に無視していたからです。
さらに、第2話で冷蔵庫に貼ってあった萌子の絵には、背中を向けた父旭と長女そして萌子の絵が描かれていました。
このことから、萌子は美容院には行っていてかわいい洋服を着ているため、身なりはイイですが、父の旭が一緒に遊んでくれるということがほとんど無い家庭だったと考えられます。
萌子は明るくカワイイ印象の女の子ですが、家庭の中では母親の顔を知らずに育ち、父親はあまりかまってくれず、姉にも相手にされていない。
萌子は家庭に居場所がないのではないかと思えてなりません。
まとめ
【あなたを奪ったその日から】萌子のかくれんぼが淋しすぎる!なぜ誰も探さなかったのかを考察しました。
萌子は、父の結城旭と望月耕助をかくれんぼにさそっても返事をしてもらえず、かくれても探してもらえないという、淋しいかくれんぼをしていました。
結城旭は、今回だけでなく萌子の相手をあまりしていなかった様子が、萌子の描いた絵から見て取ることができます。
萌子がさびしい思いをしなくて済むような展開になってほしいです。今後の展開を楽しみにしています!