女優・のん(本名:能年玲奈)さんが、ドラマ『キャスター』に出演することがわかりました。
のんさんをテレビドラマで見るのはかなり久しぶりです。
のんさんは、しばらくテレビドラマにキャスティングされない状況が続いていましたが、なぜ今回出演できたのでしょうか。
この記事は、のん(能年玲奈)がドラマ『キャスター』で地上波ドラマ復帰できたのはなぜ?干された理由も調査!というテーマでお届けします。
のん(能年玲奈)がドラマ『キャスター』で地上波ドラマ復帰!
のん、のドラマ復帰
— 花乃ひととき (@OuxOpuZbuIDk3O6) March 1, 2025
のん(旧:能年里奈)が4月スタートのドラマに出演。
11年ぶりらしい。
ドラマ(日曜劇場)のタイトルはキャスター。演じるのはSTAP細胞で話題になった小保方晴子さんに近い役柄?
視聴率は、どんな数値を? pic.twitter.com/y8spp2rtvk
のん(本名:能年玲奈)さんは、2025年4月期のドラマ『キャスター』で、11年ぶりに地上波連続ドラマに復帰します。
のんさんは2013年のNHK朝ドラ『あまちゃん』での大ブレイクし、誰も知る女優となりました。
しかし、2016年に所属事務所との契約をめぐる問題が発生し、テレビから遠ざかっている期間があったんです。
近年は映画やアニメ声優、音楽活動、アート制作、自身のレーベル設立など、多方面で活躍していましたが、テレビドラマだけは出演出来ていませんでした。
「のん(能年玲奈)の演技を連ドラで見たい」というファンの声は根強くあったので、今回のドラマ『キャスター』での地上波連ドラ復帰はかなり注目を集めています。
キャスター のん(能年玲奈ちゃん)出演者するならぜったいに観る
— ナス (@1_6ci) April 1, 2025
のんちゃん能年玲奈さん地上波のドラマで見たい😭
— 🌈ℕ𝕚𝕔𝕠ℙ𝕦𝕟🌈【にこぷん】from 𝕋𝔼𝔸𝕄 𝕋𝕀𝕆ℕ𝕊 🌈 (@PlayWithPOKEMON) September 8, 2023
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のん(能年玲奈)が干された理由も調査!
のんさんはなぜ長い期間地上波の連ドラに復帰できなかったのか気になりますね。
干された理由は、所属事務所との対立だと言われています。
「あまちゃん」放送終了後、当時の所属事務所(レプロエンタテインメント)との間で、契約更新や独立をめぐる意見の相違が発生したと報じられていました。
2016年に事務所から独立し、本名の「能年玲奈」から「のん」へと改名して活動を再開。
しかし、その後も業界内の慣習や前事務所との関係性などが影響し、特にテレビの連続ドラマへのキャスティングが難しい状況が続いていたようです。
テレビにはしばらく出演していなかったのんさんですが、芸能活動を止めていたわけではなく、映画「この世界の片隅に」(声優主演)、映画「私をくいとめて」、映画「さかなのこ」などで高い評価を得て、国内外の映画賞を受賞。
女優としてのキャリアをしっかり積んできました。
11年ぶりの民放ドラマ出演で、女優として磨きがかかったのんさんの演技に注目です。『キャスター』でのん(能年玲奈)はどんな役?
のんさんはドラマ『キャスター』で女性研究者を演じます。
のんは物語中盤ごろにサプライズキャストとして登場するという。のんが演じるのは、“新しい万能細胞”を発見して脚光を浴びるものの、後に研究データの不正が発覚する「疑惑の女性研究者」という、どこかで聞いたことがあるような役柄とのことだ。
出典:サイゾーオンライン
ニュースキャスター役かと思いきや、意外な役柄ですね。
ドラマ『キャスター』は実話ではないものの、実際の報道番組や話題をオマージュしたストーリーになっているようです。
のんさんが演じる役柄は、STAP細胞で有名になった理研の研究者・小保方さんを彷彿させますね。
のんさんほどの女優であれば、主演でもおかしくないのに、今回レギュラーキャストではないところを見ると、まだ完全復活とは言えないようです。
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のん(能年玲奈)がドラマ『キャスター』で地上波ドラマ復帰できたのはなぜ?
日本テレビは、昨日のDAY DAYでも、のんさんと福田淳さんのニュースを取り上げていました。今後も、のんさんのニュースを取り上げてほしいです✨ pic.twitter.com/WiFhRpvw9P
— Gori (@goriorionpapa) November 2, 2023
のんさんがドラマ『キャスター』で地上波ドラマへ復帰できたのは、
- 忖度文化の見直し
- 公正取引委員会の調査
- 元所属事務所の体質改善
- 福田淳の影響力
などが理由ではないかと言われています。
2019年に公正取引委員会が、旧ジャニーズ事務所による元SMAPメンバーのテレビ出演を妨害疑惑について注意を行いました。
その後業界内での独立や移籍を巡るトラブルや圧力の問題が継続的に指摘され、大規模な調査に発展。
近年、テレビ業界全体の忖度文化が見直された背景があります。
のん(能年玲奈)さんは、福田淳氏が代表を務める「スピーディ」とコンサルティング契約を結んでいます。
福田淳氏は旧ジャニーズ事務所のタレントをマネジメントする「STARTO社」の代表にも就任しており、福田氏の影響力の変化も復帰の後押しになったという見方もあります。
ちょうど複数のタイミングが重なり、ドラマ『キャスター』出演のオファーに繋がったのでしょう。
ドラマ『キャスター』への出演をきっかけに、今後はドラマへの起用が増えるかもしれないですね。
まとめ ドラマ『キャスター』のん(能年玲奈)の出演が注目されるのはなぜ?干された理由も気になる!
ドラマ『キャスター』に女優・のんさんが出演することが注目されてるのはなぜか、干された理由も掘り下げました。
のんさんが改名し、テレビ出演が減るきっかけになったのは、事務所トラブルだと言われています。
テレビから遠ざかっていた期間も、映画や声優にチャレンジし、女優としての実力をつけていました。
ドラマ『キャスター』では、メインキャストではないため、まだ完全復活とは言い難いかもしれません。
しかし、のんさんの女優としての実力は確かですので、この作品をきっかけに、民放連ドラ出演が増えると思います。