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『キャスター』進藤と崎久保は過去に何があった?2人の接点と対立の理由を徹底考察!

キャスター 進藤 崎久保 何かあった

ドラマ『キャスター』は2025年4月期の人気ドラマ。

視聴者の中で、進藤(阿部寛)と崎久保(永野芽郁)の緊張感あるやり取りが話題になっています。

最初からぶつかってばかりの進藤と崎久保ですが、2人はなぜ信頼し合えないのでしょうか?

崎久保の回想シーンで、進藤と過去に面識があったような映像があったのも気になります。

この記事では、『キャスター』進藤と崎久保は過去に何があった?2人の接点と対立の理由を徹底考察!というタイトルでお届けします。

目次

『キャスター』進藤と崎久保は過去に何があった?

進藤と崎久保は過去に何かあったと考えます。

ドラマ冒頭から、進藤と崎久保の関係には明らかなぎこちなさがあります。

お互いに、何かを探るような、相手を試すような態度があり、過去からお互いを知っていたような気がするのは私だけではないはず。

進藤と崎久保が同じ報道番組『ニュースゲート』で出会ったのは、進藤の“公共放送からの引き抜き”と、崎久保の“報道部への異動”というめぐり合わせがあったからです。

第2話のラストでは、本橋(本橋悠介)が崎久保に「『ニュースゲート』の総合演出を引き受けたのは、進藤がキャスターだったからでは?」と尋ねており、崎久保が進藤に近づこうとしていた可能性が高まってきました。

実は意識していたのは崎久保だけでなく、崎久保を『ニュースゲート』の総合演出に指名したのは進藤なのではないかと思っています。

初対面のように挨拶していた進藤と崎久保ですが、過去にどんな因縁があったのか気になります。

『キャスター』進藤と崎久保の接点を考察!

進藤と崎久保は、今まで接点があったのでしょうか。

実は『ニュースゲート』で出会う前からお互いを知っていたようです。

崎久保は進藤を知っていた

『ニュースゲート』で出会う前から、崎久保は進藤を知っていた可能性があります。

崎久保の回想シーンで、崎久保の姉?の葬儀に進藤が参列しているシーンが。

崎久保は葬儀で見かけた人物を進藤だと認識していて、進藤に近づくために報道への異動を受け入れた可能性が高いです。

崎久保の姉の死に進藤による報道が関係しており、死の真相を追究するために、進藤に近づいたということも考えられます。

進藤も崎久保を知っていた?

進藤も『ニュースゲート』で出会う前から、崎久保を知っていた可能性があります。

進藤は番組のリハーサル前に崎久保と会ったとき、崎久保のバラエティでの活躍を知ってたようでした。

君たしか、「イケメンシェフがお邪魔します」のコーナーで会長賞とった・・久保崎さん?

と声をかけていましたね。(名前間違えてますけど)

ただ、進藤の性格を考えると、バラエティの番組や会長賞とった人物に興味を持つかな?という疑問があります。

やはり、進藤は進藤で、崎久保姉の死に関してやり残したことがあり、崎久保に近づいたと考えるのが自然ではないでしょうか。

第1話にあった進藤の金銭授受問題も気になります↓↓

『キャスター』進藤と崎久保の正義は真逆?

進藤と崎久保はどちらも自分の正義を持ったキャラですが、二人の正義は真逆です。

進藤の正義は「すべての忖度を排し、真実を伝える」こと。

たとえ局の意向やスポンサーの圧力があっても、それを押しのけて“正しい報道”を追求しようとします。

理想的な姿ではありますが、信念を貫くことは容易ではなく、組織の中では孤立しています。

崎久保は、「視聴者に伝わる番組を作ること」を第一に考えており、現実的かつ戦略的な立ち回りをします。

崎久保にとっての正義は、現場と視聴者のバランスを保ち、番組を円滑に進めることにあります。

キャスターと総合演出という立場の違いはありますが、やはり2人の正義は真逆なようですね。

一方で2人の息がぴったりな場面もありました。

働き方改革の解釈
  • 崎久保…働き方改革とは定時で仕事を打ち切ることでなく、多様で柔軟な働き方を労働者が選択できること、私は仕事が好きなの
  • 進藤…働き方改革とは定時で仕事を打ち切ることでなく、多様で柔軟な働き方を労働者が選択できること、仕事好きにはもってこいだ

働き方改革の話題の切り返しでは、ほぼ同じ回答をしていました。

つまり、進藤と崎久保は実は似ていることを暗示したシーンともいえます。

進藤、崎久保はどちらも仕事を愛し、真剣に報道に向き合っていることがわかりますね。

世界観ぴったりな主題歌はドラマの伏線?↓↓

『キャスター』進藤と崎久保が対立する理由!

進藤と崎久保はなぜ対立してしまうのでしょうか。

進藤と崎久保は、どちらも報道に対する揺るぎない信念を持っているからこそ、価値観が衝突してしまいます。

進藤は、番組の構成や進行よりも取材の中身を最重視していて、徹底的に現場主義です。

周りはいつも進藤の突飛な行動に振り回されていますね。

一方で崎久保は、視聴者に伝わる演出をすることに重きを置いていて、数字を伸ばすための戦略的な演出も重要だと考えています。

進藤にとって演出は悪で、崎久保にとって番組の構成を無視した行動は理解しがたいものです。

2人がキャスターと総合演出という立場であることも、視点の違いの原因ですよね。

まとめ 『キャスター』進藤と崎久保は過去に何があった?2人の正義と対立の理由を徹底考察!

『キャスター』の進藤と崎久保は過去に何かあったのか考察してみました。

進藤と崎久保は、『ニュースゲート』で出会う前に接点があった可能性があります。

崎久保の姉の葬儀で進藤を見かけており、今後姉の死を通じて繋がりが見えてくるのかも。

進藤と崎久保の“正義のぶつかり合い”は、このドラマの見どころでもあります。

いつも衝突ばかりの2人ですが、それぞれに確固たる信念があり、実は似た者同士でもあるんです。

今後、2人の間にどんな過去が明かされるのか、そして対立を超えて手を取り合う日は来るのか。

『キャスター』の展開から目が離せません。

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