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【なんで私が神説教】第1話のネタバレと感想!麗美静(広瀬アリス)の初説教が斬新すぎる!?

なんで私が神説教 第1話 ネタバレ 感想

ドラマ『なんで私が神説教』は、いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメント。

他人と本音でぶつかることのできない世の中に送る新たな学園ドラマなんです。

この記事は、【なんで私が神説教】第1話のネタバレと感想!麗美静(広瀬アリス)の初説教が斬新すぎる!?というテーマでお送りします。

第1話第2話
第3話第4話
第5話第6話
第7話第8話
第9話第10話
目次

【なんで私が神説教】第1話のネタバレ!

ドラマ『なんで私が神説教』の第1話は2025年4月12日(土)に放送されました。

公式サイトのあらすじ

わけあって2年間、実家にこもってニート生活を続けてきた28歳・麗美静。人と接することが苦手だし、声も小さいし、自分の考えを表に出したくもない……そんな静が、母・叶子とその友人・加護京子に強引に説き伏せられ、渋々社会復帰。しかもいきなり高校教師をやる羽目に……。

嫌々ながらも、京子が校長を務める私立名新学園2年10組の担任をやることになった静。同じ2年生の担任には、正義感強めの数学教師・浦見、プライベート重視今どき女子の英語教師・聖羅(岡崎紗絵)、独特の優しい口調で教師と生徒を指導する学年主任・大口(野呂佳代)、穏やかだけど超データ魔な政治経済教師・森口(伊藤淳史)らクセ強な教員がズラり。なんだか面倒くさそうな面子に囲まれ、ただでさえやる気のない静はますますゲンナリ。

名新学園はもともと伝統ある名門進学校だったが、時代の流れと共に入学希望者が激減。経営を立て直すために、教頭の新庄(小手伸也)を中心とする学校改革委員会が打ち出した方針は『生徒とは程よい距離感で、怒るな、褒めるな、相談乗るな』。要するに、学校はサービス業と割り切って、生徒ウケしそうなことをやりつつ、生徒とのトラブルは避けろというわけだ。静もその方針に便乗して、生徒たちに差し障りのないあいさつをしようとするが、浦見から「最初のあいさつは生徒に思いを伝える最大のチャンスだから、気合い入れて!」とハッパをかけられ、気が動転。伝えたい思いなんて全くないけれど、かといって嫌われるのも面倒……とアレコレ考えているうちに、ソッコーで生徒たちにナメられて、誰も話を聞いてくれない!

そんな中、負けず嫌いの静は、ついカッとなって一軍女子のリーダー・陽奈に「黙れガキ」と言い放ち、陽奈たちを敵に回してしまう。すると静のことを正義の味方とでも思ったのか、陽奈にイジメられている彩華が「私を助けてください」と静に救いを求めてきて――
「何で私が説教しないといけないの!? 得がないんですけど!」。

やる気ゼロなのに、教師として、したくもない“説教”をする羽目になる静!
「いじめ」を「イジリ」だと主張する生徒らに静が繰り広げるのは、とんでもない“説教”で――!?

引用:なんで私が神説教 公式サイト

第1話では、さっそく麗美静(広瀬アリス)が生徒と衝突して説教を繰り広げます。

新任教師の静、初回から生徒に啖呵切ってしまいます。

一軍女子のリーダーである綿貫陽奈はクラス1の問題児

舐めた態度を許せない静は陽奈に向かって「黙れガキ!」と一言。

その後、静は彩華からいじめの相談を受け、教師として動かざるを得ない事態となります。

陽奈たちからスマホを向けられて踊るよう強要される彩華。

みんなは面白がっていますが、彩華は完全に嫌がっている様子。

そこで麗美静の初めての説教、「黙れガキ、しつこいんだよ」と一喝。

しかし、姫奈はいじめではなくいじりだと主張したので、それ以上の追求はせず終わります。

その日の帰り、彩華は静を待ち伏せし、「姫奈からいじめられている」と静に助けを求めます。

臆せず陽奈に喝を入れた静を、ヒーローのように感じたようです。

しかし翌日、ホームルームで彩華は静に“姫奈への謝罪”を要求します。

それは彩華の言葉ではなく、姫奈から言わされているのは明白でした。

再び静vs姫奈になり、お互いの主張を激しく論破し合いますが、途中で学年主任の待ったが入り中断。

説教をかました静には、教頭から厳しい指導があり、静は本気で教師を辞めたくなります。

その翌日のホームルームで、姫奈が静の発言に傷ついたから死ぬと言い出し屋上へ。

その場を収拾するために教頭に“姫奈への謝罪”を約束させられます。

どうしても納得行かず、謝りたくない静は校長に思いをぶつけますが、見事に説教を受けて返り討ち。

校長は、謝るのが嫌なら、きちんと姫奈を叱るよう静を諭します。

第1話のラストで、校長や教頭、同僚が見守る中、静は姫奈に神説教。

いじりといじめは同じで、受け手の感じ方次第だということ、友達は対等な存在であることをクラス全員に説き伏せました。

静の思いは届いたのか、事態は収拾したようです。

第1話で性格の悪さを発揮した綿貫陽奈(演:清乃あさ姫)の関連記事はこちら↓↓

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【なんで私が神説教】第1話の感想!

率直な感想は、めちゃくちゃ面白いし、スカッとしました。

私たちの日常のもやもや、言えずに飲み込んだ言葉を、麗美静(広瀬アリス)が代弁して、消化してくれてるように感じました。

第1話で説教を受けたのは、1軍リーダーで超問題児の綿貫陽奈(清乃あさ姫)。

静が放った「黙れガキ」というセリフは如何なものかと思いますが、1話の中で静の説教にも変化がありましたね。

  • 最初の説教:怒りをぶつけてる
  • つぎの説教:論破が目的になってる
  • 最後の説教:生徒を諭そうとしている

というように変化していきました。

最初の説教は、ホームルーム前に内藤彩華がいじられてるところを見て「黙れガキ、しつこいんだよ」。

つぎの説教は、内藤彩華が綿貫陽奈に言わされて静に謝罪を求めたときの論破型の説教。

最後の説教は、謝罪を求めてきた綿貫陽奈を説き伏せる長い説教です。

間違ったことをしている生徒の言いなりになる必要はないし、教師だからこそ、きちんと何がいけないのか生徒に伝えなくてはいけないんです。

カッとなって反撃するような説教はいけないですが、生徒と真剣に向き合って、“教えを説き聞かせる説教”をすることが大事なんですね。

校長が、「怒ると叱るは違う!」と言っていましたが、その境目ってすごく難しい!

令和の今は、良くも悪くもコンプライアンスが厳しく、発言することが怖いと感じることがあります。

教育の現場なら尚更だと思いますが、大人だっていつも正しい言い方が出来るとは限らないので、多少荒っぽくても、発言の意図を汲み取って許容できる世の中だといいなと思いました。

綿貫陽奈と内藤彩華は今後本当の友達になれるのかも、今後の見所ですね。

そもそも友達ってなりたい!って一方がすり寄ってなるものではないし、始まりから違っていたように思います。

第1話だけ見ると、綿貫陽奈は超絶性格悪くて、悪の権化のような存在でしたが、きっと綿貫陽奈にも歪んでしまった理由があるはず。

この先のストーリーで綿貫陽奈も救われるといいですね。

綿貫陽奈演じる清乃あさ姫さんの記事はこちら↓↓

【なんで私が神説教】次回の展開を大予想!

第2話のあらすじが公開されました。

第2話あらすじ要約

静が「神説教」をした後、2年10組の生徒たちは反発する様子を見せず、むしろよそよそしい態度を取ります。

不気味に思った静は、親からのクレームを警戒しつつも何も起こらない状況に戸惑います。

一方で、初めての「夜回り」に参加することになり、生徒が犯罪に巻き込まれるのを防ぐため繁華街をパトロールします。

しかし、予期せぬ出来事が起こり、静は再び問題解決に奔走することになります

第2話は『恋人がいる人を好きになっちゃいけないの?』というストーリーです。

夜回りで秦凛太郎と安藤友理奈のデート現場に遭遇。

その場では、見てみぬふりした静ですが、実は秦凛太郎は同じクラスの太田璃子と付き合っていて、のちに修羅場になります。

生徒の恋愛紛争も解決しなきゃいけないなんて、教師って本当に大変ですね。

三角関係の仲裁に入ることとなった静は、恋愛とは何か、信頼関係とは何かを説く説教をするのではないでしょうか。

2人は結婚してるわけではないので法の拘束力はないですが、やっぱり恋人がいる人とデートするのは倫理的にNGですよね。

恋人がいる人を好きになるのはダメではないけど、この場合デートに誘われても、秦凛太郎が断るべき。

恋人に無断で別の女性とデートするのは、恋人や友人同士の信頼を壊す行動です。

生徒の恋愛事情はデリケートは話題なので、静がどの程度踏み込んで、どんな目線から説教を繰り広げるのか楽しみですね。

まとめ 【なんで私が神説教】第1話のネタバレと感想!麗美静(広瀬アリス)の初説教が斬新すぎる!?

ドラマ『なんで私が神説教』の第1話のネタバレと感想をお送りしました。

初回から静の斬新な説教が聞けました。

綿貫陽奈(清乃あさ姫)への最後の説教は、思わず見入ってしまうほど見事なものでした。

内藤彩華(豊嶋花)と綿貫陽奈(清乃あさ姫)は、この先本当の友達になれるのか気になりますね。

綿貫陽奈は超問題児ではありますが、心が歪むような複雑な問題を抱えていると感じました。

この先のストーリーで綿貫陽奈も、静によって救われるといいですね。

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