2025年3月27日(木)にABEMAで配信が始まるドラマ『死ぬほど愛して』。
成宮寛貴さんの8年ぶりの出演作品で、金田一少年の事件簿の作者が原作を担当している漫画の映像版という事で、伏線や考察が止まらない展開になること間違いありません。
そこで今回は、ドラマ『死ぬほど愛して』の最終回までの伏線がどこなのかと、各回の考察もまとめました。
【死ぬほど愛して】伏線がどこなのかを徹底分析!
【死ぬほど愛して】第1話に登場する伏線を見てみましょう!
第1話の伏線

・真人「犯人この辺のやつかもしれないから」→犯人を知っている
・出張が多い
・ケーキ屋の同僚えりさんと休憩中、「真人と小泉彩葉の関係を匂わせる発言」→真人の浮気を示唆?
・出張のランチ写真はネットでいくらでも手に入れることができる→出張はうそ?
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【死ぬほど愛して】第1話を徹底的に考察してみた!
ドラマ『死ぬほど愛して』の第1話の考察を見てみましょう!

結婚1年目の澪と真人。
出張の多い真人とケーキ屋で勤務している澪は、仲の良い夫婦でしたが、自宅に近くで発生した女性記者の殺人事件が起こったことで雲行きが怪しくなってくる。
京都に出張に行ったという真人。
京都でのランチを送った真人だが、ケーキ屋の同僚の「食事の写真なんてネットでいくらでも手に入れることができる」という言葉を聞いて不安になった澪が、真人のランチ写真がネットから引用したものだと知ってしまう。
さらに、ケーキ屋の同僚絵里に、もうひとりの同僚“彩葉”が真人のことを気に入っているのではないかとまで言われてしまう。
そこから、自分のことを疑っていると察知した真人の反撃が始まる。
京都の出張が嘘/京都のランチの写真も嘘/雨で傘が壊れたのも嘘/ と、平気でうそをついていたことが分かります。
第1話の中で、真人が怪しいと感じるのは、
①序盤で、ウーバー配達員を蹴り飛ばしていたこと
②大雨の中、自分で傘を壊し澪を待っていたこと(歌を歌いながら)
③涙を流して「もう嘘はつかない」と阪神淡路大震災で両親を亡くしたこと
ウーバー配達員を蹴り飛ばした時、真人は感情を高ぶらせていたわけではありません。一見普通の表情をしていましたが、心の中では違う感情を抱いていたのではないでしょうか。
大雨の中、自分の傘を壊して何食わぬ顔で澪を待っていたところも、不気味としか言えません。
澪の真人に対する不信感に気が付いたことで、びしょぬれになって心配させ、阪神淡路大震災でのエピソードを話して澪に気持ちを寄せてもらう。
もう、真人がヤバい人にしか見えないですね?
そして、澪が勤務するケーキ屋のパティシエもかなりゾッとさせてきます。ケーキを愛しているのか?澪に気持ちがあるのか?あの不気味な雰囲気は、なにか犯罪と通じているのか?
さらにさらに、澪のケーキ屋の“彩葉”も何か裏がありそうな印象を受けました。
澪/真人/パティシエ/彩葉 それぞれに闇がありそうです。
原作の漫画ではあまり詳しく描かれていなかった部分も、ドラマで映像として見るとより深く『死ぬほど愛して』の世界を理解することができます。
第2話では、それぞれの『闇』の部分が明らかになっていくのではないでしょうか。
さすが金田一少年シリーズのを描いた天樹征丸が原作ですね。
ゾクゾクする怖さがあります。
まとめ
【死ぬほど愛して】最終回までの伏線がどこかを徹底分析!各回の考察もまとめました!
登場人物のさりげないセリフの節々に伏線が張ってあります。
第1話では、登場人物の「闇」「不信感」が漂っていて、ゾクゾクと怖くて気持ち悪い展開でした。
今後の展開を楽しみにしたいと思います。

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